更新日誌    2003年7/8月の更新日誌

2003年10月24日(金)  ウィーンに初雪! & 冬時間の始まり
   
ウィーンに初雪が降りました!こんなに早いのは、考えられる限り初めてだとか。もう昨日の夕方から降り出して、そのうちみぞれになったんだけれど、今朝窓を開けたら、周りが真っ白! 通りの並木がみんなクリスマスツリーになったみたいでした! 並木たちは余りにも早く冬が来てしまったので、葉っぱを落とす暇もなかったの。それでまだ黄色い葉っぱをつけたまま、雪を乗せてるのよ。
嬉しいことに空は晴れたので、雪がおひさまの光を浴びてキラキラして、とってもきれい!

10月26日(日)の午前3時が一時間戻されて午前2時になり、いよいよ冬時間が始まります。これで日本との時差は一時間増えて8時間になるので、こちらのお昼の12時が、日本ではその日の夜の8時。ちょうど「こんにちは!」、と「こんばんは!」ね。

2003年10月20日(月) 和食パーティ
      和食パーティしましたよ!おとといの土曜日、私を入れて全部で9人集まりました。最初は春巻きとのりまきの予定だったんだけれど、BUNDさんご夫妻が持ってきてくださったお土産のおかげで、豪華版こしひかりの五目寿司が加わりました!これが一番の人気!
   で、そのおいしさといったら!こちらのお米はやっぱりあまりおいしくないので、みんな大感動していただきました。毎日1割ずつ水の量を減らしながら、少しずつ炊いて、圧力鍋で炊くのにちょうどよい水加減を、研究した甲斐がありました。BUNDさんご夫妻さま、大きな幸せ運んできていただいて、本当にありがとうございました!
  今回も春巻きを包むのや、のりまきを巻くのや、テーブルの準備や、来られる人に早く来てもらって、みんなでおしゃべりしながら、楽しくやりました。帰りもみんなが協力して片付けてくれたので、本当に大助かり!これなら、またパーティやっちゃうぞ!

2003年10月8日(水)  引き続きBUNDさんご夫妻
    
今日はBUNDさんご夫妻のウィーン2日目。
   5時にホテルで会い、今日は旧市街の小路の中でも、美しくて私の好きなところをご案内。怪物が住んでいたといわれる井戸のあとや、ウィーン少年合唱団員だったシューベルトが、その才能ゆえに奨学金を受けて特別の授業を受けていたギムナジウム時代の寮のあと。
  1875年開店の伝統的カフェーハウスでメランジュ(ミルクコーヒー)とアインシュペナー(日本で言うウィンナコーヒー)を味わいつつおしゃべりしたあとは、お気に入りの街のホイリゲ(ワイン酒場&レストラン)でウィーンの大衆的スペシャリティーを囲んで、またまたおしゃべり。ワインはオーストリア自慢の品種、グリューナー・ヴェルトリーナー。というわけで今晩も楽しく夜はふけていきました。

  外は木枯らしみたいな冷たい風が吹いていたけれど、ホテルへの帰り道、それも気になりませんでした。お二人はあと明日一日、ウィーンに滞在。ウィーンの森観光と、王宮でのコンサートの予定だそう。楽しい日でありますように!
どうぞ楽しい旅の思い出をたくさん持って帰国してくださいね!

2003年10月7日(火) BUNDさんご夫妻ウィーン滞在
     
BUNDさんご夫妻が今日、プラハからウィーンに到着しました!
夕方、ホテルにお迎えに行って、カフェーハウスに行ったり、食事をご一緒したりして、久しぶりの再会を果たし、つもる話をしま〜す♪
プラハ観光の様子も聞けるかしら。私はまだ一度もプラハに行ったことがないので、楽しみ。

ついさっき帰宅しました!ツァー参加といっても、参加者が二人だけだったので、実際はお世話つき個人旅行で、とても快適だそうです。
  大好きなカフェ・ツェントラールでピアノの生演奏を聴きながらコーヒーを味わい、街を歩いてから豪華版夕食!学生時代の話をしたり、お二人にパートナーシップについて聞いたり。あんな風にしっかりした信頼関係を築いてこられたお二人はすごいなあ、と築けなかった私は感服するばかりでした。
  プラハはこじんまりした、とてもきれいな街ですって。デジカメ写真を見せてもらいました。ほんとにきれい! ただちょっとサービスはあまりよくはなかったみたい。

  日本からお土産をもっていきますが、何がいいですか、と聞いて下さったので、お言葉に甘えて、おせんべいとカットわかめをお願いしたら、なんと4キロを越す宝の山をかついで来てくださったのでびっくり!お米まで頂きました!余りにももったいないものなので、パーティを開いて、みんなにもおすそ分けして感激を分かち合おうと思っています。
  BUNDさんご夫妻、こんなに重くてかさばる貴重なものを飛行機で運んで来て頂いて、なんと御礼を申し上げたらよいのかわかりません。本当に、本当にありがとうございます!
  ウィーンのみんな〜あ、パーティやるからねえ!

2003年10月2日(木) 山城薫さんからのメール
   
HPに本ご紹介のお知らせをしたら、次のようなお返事が来ました。
私もとっても嬉しいので、皆さんにもお知らせ!
     
              *  *  *

伊東さん

サイト拝見、こんなに誉めてもらってどうしよう。。。。 心からお礼申し上げます。

以下、すでにご報告済みだったら、失礼。嬉しくて親戚、友人に書きまくっているの で頭の中でごちゃごちゃになっています。

『9/24日発行の日本図書館協会の選定図書にリストアップされました。紀伊国屋書店 でよく動いている、ネットの本屋さんアマゾンでは「ウィーン」検索で上位リストア ップ、小学館の隔月雑誌「サライ」でもうすぐ紹介されるとか、版元から嬉しいニュ ースをいただいています。皆様の好意によって生まれました本は、誕生後もまたまた 皆様の好意のミルクをいただいて育っているようでありがたいことです。』
             *  *  *

ほんとによかったですね。山城さんの本の魅力と、ウィーンの魅力がたくさんの人に伝わりますように!


     2003年10月1日(水)    ウィーンの魅力ってなに?
   
リンクにある「オーストリアなんでも情報」の主宰者、山城薫さんの
人気連載エッセイが、ついに本になってお目見えしました! ウィーンそのものが一冊に閉じ込められたみたい!ページを開けると静かに溢れ出てくるウィーンに包まれます。

「風の街のシンフォニー ウィーン便り」
                
彩流社、276頁、ハードカバー、2200円+税

です。ウィーンっ子のメンタリティーや歴史が、ユーモア溢れる日常生活のひとこまの描写から伝わってきます。百のエッセイにウィーンの魅力が余すところなく、凝縮されていて、私がなぜウィーンがこんなに好きなのかもきっとわかって頂けると思います !だって、私もウィーンの魔法の風に魅せられてしまった一人なんですもの。たくさんの写真や、テーマに合った詩の引用などが、この本をとてもお洒落にしています。そういえば、お洒落な会話や態度もウィーンっ子の魅力なの。

まず今連載中のエッセイを「ウィーンなんでも情報」、「ウィーン便り」で読んでみてください。トップを開けたら、真ん中上の「ウィーン新着情報」をクリック、左横のサブメニューの一番下に「ウィーン便り」があります。

「風の街のシンフォニー ウィーン便り」の詳しい内容は、↓をどうぞ!
http://www.a4j.at/book/yamashiro.html

「ウィーン何でも情報」の「ウィーン便り」に直接飛ぶには、↓をどうぞ!
http://www.a4j.at/wien-dayori/index.html

   
 2003年9月25日(木)
  
おとといまでおよそ一週間ほど、本格的な秋に入る前にやってくる、最後の夏の残り火のような暖かい日が続いていた。日中は25〜30℃。空は毎日雲ひとつない青空。でも街路樹の葉はどんどん黄色くなっては散っている。
   この時期はAltweibersommer(アルトヴァイバーゾンマー、「おばばの夏」)と呼ばれているのだけれど、残り火だから「おばば」なのかしらね。で、そのおばばたちも、ついにどこかへ帰ってしまって、昨日から急に10度くらい気温が下がり、ついに本当の秋に入った。おばばの夏の前は、朝だけごく短時間暖房を入れた程度だったけれど、昨日の晩は窓の下の暖房機に取り付けてある、加湿用の平たいプラスティックケースいっぱい水を入れ、少しだけ暖房を入れて寝た。
   今朝も少し暖房を入れたけれど、お天気がよいので日中は暖房なしでも、南から差し込む日光で、部屋の中はうとうとしたくなるような暖かさ。でも外に出るには暖かい上着が必要だ。そうそう、昨日の晩帰宅するときの寒かったことといったら!

   2003年9月20日(土) ミラ・ローベ・シンポジウム第3日
     
昨日と今日の会場は、「文学の家」。
今日も続けて朝早くから始まったので、疲れたけれど、今日はお昼まで、各30分ほどの小さな講演を6つ聞いた。

  最初の翻訳についての講演は、それぞれスペイン、チェコ、ポーランドのミラ・ローベ作品の翻訳状況について。

  スペインでは、作品の翻訳はほとんど自国文化に組み込んでしまい、
環境保護精神の育成や、数字の勉強に役立つ知識絵本として、教科書に使われ、綿密な役立て方プランもできていると言うことで、驚き!また子どもが作品の主人公に同化でき、ユーモアにも溢れているところから教科書に使われ、読書促進のためにも非常に役立っていると言う。オーストリアがどこにあり、ミラ・ローべと言う作家がどんな人かということもちゃんと勉強するそうだけれど、地理ではなくて、異文化そのものを学ぶという意識はないようで、かなりびっくりした。

  後半は、ローべの作品の多くを描いた2人のイラストレーターが、彼女との仕事がどのように進められたかについて話した。
  必ずしも先に話ができて、それに絵をつけるのではなく、多くの場合、最初からどんな話にするかを話し合いながら、同時に少しずつ作っていく形が多かったらしい。彼女の作品のイラストをもっとも多く描いているスージ・ヴァイゲルについては、もう亡くなっているので、彼女の絵のスタイルの移り変わりを、絵本のイラストの研究者が話してくれた。どのような形で、2人の芸術家がそれぞれの個性を発揮しつつ、一つの作品を仕上げて行くのかが、語られて、非常に興味深かった。本当に絵本は絵と文とのレイアウトが一緒になって、一つの芸術作品なのだ。

  今回のシンポジウムの成果はまもなく本として出版されるはずで、楽しみだ。
一番参加者の多かった2日目で、40人くらいのこじんまりしたシンポジウムだった。講演をした研究者たちも互いによく知っている人たちが多く、親しみのこもった打ち解けた雰囲気のなかで、白熱した討論が繰り広げられたりして、聞いているほうも、ワクワクした。それにしても、講演者たちはずいぶん遠くからも来ているのに、こんなこじんまりとした大きさでやってしまうなんて、なんとも贅沢なシンポジウムだった。しかも参加費は無料!主催はウィーン大学に本部を置くオーストリア児童文学研究協会。

  何人かの参加者とも知り合いになれたし、とにかく収穫はすごく大!
あとで報告を載せますので、どうぞお楽しみに!

2003年9月19日(金) ミラ・ローベ・シンポジウム第2日
   
今日は朝から夕方まで、次々と11もの講演を聞いたので疲れた〜! 
でもすごく大きな収穫がありました! 講演はテーマ別に大きく2つに分けて行われ、1.ミラ・ローべの生きた時代と彼女の歩んだ道、2.作品のジャンルとモチーフについて、でした。お昼の時間に参加者とお話もしました。
  明日は翻訳とイラストがテーマ。
  書きたいことはいっぱいあるんだけれど、猛烈疲れてしまったし、明日も早起きしないといけないので、今日はこれで我慢してね。いずれ、ちゃんと報告をいたします。

  


   2003年9月18日(木) ミラ・ローベ・シンポジウム
   
が今日から始まりました。
ミラ・ローべは今出版準備中の絵本の作者で、
オーストリア児童文学史にとても大きな位置を占める重要な作家です。

  今日は開会式。会場は今日だけは児童文学の家
(オーストリア国際児童図書評議会)。明日あさっては、文学の家。
私もここの会員なので、来慣れたところが会場でよかった。
参加者は30人くらいのこじんまりした会。
参加資格はミラ・ローベに関心ある人、というだけでだれでも参加できる。

   彼女の作品をブルク劇場の女優さんが読んでくれるというので、楽しみにしてたのに、病気で来られなくてボツになってしまい、がっかり。
でもミラ・ローべの娘さんが、彼女の一家がイスラエルからウィーンへ移住してきたばかりの頃、50年代の始めの頃のいかにもミラ・ローべらしいエピソードを聞かせてくれたのがとても興味深かった!
あとでちゃんと報告しますね。

  それからミラ・ローべが、テレビ番組で、子どもたちの質問に答えながら、作家になると思ったきっかけや、話のアイデアをどこから取るのか、またイラストレーターにはこういう絵を書いて、と注文するのですか?なんていう問いに答えている様子をビデオで見て、彼女の人柄を感じることができた。

  で、その後はなんとなくビュッフェで飲み物と食べ物を味わいながらの
おしゃべり時間にずるずるっと移行。展示してある本をあれこれ見て、
すてきな絵に惹かれてメモしたりしているうちに、ひょっとして新藤さんですか?と話しかけられて、その人としばらくおしゃべり。彼はミラ・ローべなど好きな作家の本を集めているのだそうで、中学1年生くらいの娘さんと一緒に来ていた。それで、彼女のどんな作品を特によいと思うかを伺い、メモした。女の子にもどんな作家がすきか、小さいとき本を読んでもらった?なんて聞いて、色々教えてもらった。父子ともに幼稚園の時から自分で本を読んで大きくなったんですって。

おとうさんの方はイラストに関心があるので、明後日また来ます、と言っていたけれど、女の子も来るのかな?

もう一人、96年にオーストリア学術省から奨学金をもらった時、学術省の担当官だったDR.シュネックに会ってご挨拶。あの当時、奨学金をもらって国際児童図書評議会で勉強した成果を提出することができなかったので、今日、評議会にプレゼントした「ベヒシュタイン童話伝説集」を彼にも報告を兼ねてお見せした。
彼はもう定年退職しているのだそうだけれど、喜んでくれた。

それからしばらく本を眺めて、私は帰宅。
明日は朝9時から夕方5時までぎっしり講演がつまっている。
相当きついし、朝も早いので、今日は早く寝ないとあしたが大変だ〜!

 

2003年9月13日(土) ついに暖房!
   
ついに暖房が入りました!うちは集中暖房なので好きなときに暖房を入れるわけにはいかない。10〜18℃くらいのなんとなく薄ら寒い家の中でセーターを着込み、温かいお茶を飲んではしのいでいたのだけれど、昨日の晩、試しに少しバルブを回して置いたら、あったかくなっていた!ああ、うれしい!
   今日は一日中、しとしと雨。寒い日のしとしと雨も、温かい家の中で過ごせば、趣きあり。久しぶりの静かな日。

2003年9月8日(火) やっと解決!
   
今日またダニエルくんにご足労願って、PCを見てもらいました。思いがけないところに原因がありました。ノートンのほかにさらにインストールした高度(?)なセキュリティ・システムが邪魔していたのでした!何かこちらのアドレスをわからなくするようなシステムだったみたい。それを取ったらスピードは速くなるし、あちこちのサイトも全部見えるようになったし、ああ、ほっとしました!
  みなさん、いろいろご心配・アドバイス本当にありがとうございました。m(_ _)m
でも今気がついたら、トップのカウンターが見えなくなってる!

  うちの北側の向かいに越してきてからずっと建設中だったマンションがやっと
完成、2,3日前から引越しのトラックが横付けになり、向かい側の窓の中ではあれこれ働いている人々の様子が見えるようになりました。夜になって灯りがともるとなんだかほっとした嬉しい気持ちになります。空っぽの建物に命が吹き込まれてあったかくなったみたい。それにしてもずーっと悩まされ続けてた騒音がやっとやんだのもものすご〜く嬉しい。毎日朝7時から午後2時まで、超特大電気ドリルでできた建物の周りを掘ってる音を聞かされてたときなんて、酷暑と騒音で気い狂いそうだったもん。

2003年9月5日(金) 掲示板消滅!?
  
3日ほど前から掲示板を開けると真っ白!!!友人に聞いてみると、ちゃんと見えるというので、どうも私だけ真っ白らしい。でもこれってどういうこと?!
でも、よそのサイトの掲示板はちゃんと読めるし、このHPの大家さんはYahoo
ジオシティーズだけど、ほかの店子さんたちのHPはちゃんと見えるのよ。
掲示板のキャッシュが何かの原因で突然消えてしまって、私だけが見えない、
ということはあるのかしら?
   どなたが理由の見当がつく方、メールで教えてくださ〜い!

 

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