・更新日誌・ 

2005年4月30日(土)〜5月1日(日)

   
愛のために帝位を捨てたヨハン大公、中央広場  城山から街を見る、右中央の不思議な建物は美術館


  
久しぶりに小旅行をして来ました。ウィーンから列車で南へ2時間半の
グラーツという街へ、友人を訪ねて来たの。運良く、旅日和のすっごくよい
お天気!おかげで旅の楽しさが倍増しました。今日は、もう春を飛び越して、
お日様の輝き方なんて、まるで初夏のようでした。
  お昼は庭の藤棚の下で、バーベキューパーティをしました! 友人とご主人と、それからまだ結婚して間もないインターン研修中の息子さんと、まだ医学の勉強中の奥さん(ボスニア出身)。コックさんはご主人。焼きたての魚や肉、野菜、それから友人の作ったサラダ、息子さんの奥さんが作って来てくれたケーキをみんなでワイワイおしゃべりしながら、味わいました。気持ちのよい戸外の緑の中で、みんなで味わう食事のおいしさは格別!
ほんと、もう動きたくないくらい、いい気分だった〜ぁ!
  グラーツの街が一望に見渡せる山の上のレストランに連れて行ってもらったり、街の中央にある城山の上の公園を、友人と語り合いながら散歩したりもしました。途中、眺めのよいベンチで、友人がとっておきのお話を聞かせてくれました。彼女は幼稚園の先生で、図書館司書。教会付属の小さな図書館で、子どもたちにお話会も開いています。そのお話会で子どもたちみんなが大好き、というお話を聞かせてもらったの。お話をしながら、箱から次々と色々な折り紙の家やボートを取り出して、見せて行きます。おひさまやチカにも一緒に聞かせたかったなあ。行きはエレベーターで上りましたが、帰りは歩いて下りました。ちょうど
八重桜が満開でした!
  緑の多い、とても美しい街です。列車での行き帰りにも、新緑に包まれた山の景色を堪能しました。

   
  通りのカフェ               満開の八重桜のトンネルをくぐって下る

 

2005年4月22日(金) 
  
ウィーンは今週に入ってから、冬が逆戻りしたみたいに気温が下がり、雨もよく降っています。昨日の朝は霜が降りたそう!今日も最高気温が10℃という春らしくない気温ですが、でも久しぶりにとてもよいお天気!週末には気温も回復して行きそうです。こうしてジグザグしながら、本当の春になって行くのですね。

2005年4月17日(日) 豪華室内楽を聴いてお食事!

 
カフェ・ワイマールで演奏する五重奏団
   

   今日はピアノと弦楽の五重奏をウィーンの伝統的カフェで聞き、その後お食事という豪華なひと時を味わってきました! 今年は、EU日本交流年なのだそうで、その催しの一環で、
日本人ピアニストとウィーンフィルのメンバー4人の弦楽五重奏団のカフェコンサートが無料で聴ける、という朗報に早速申し込んでおいたの。彼らが日本で出したCDの曲のご披露でもありました。

申し込んだのが早かったので、演奏者たちから5mくらいしか離れていないテーブルでした。日本人のピアニストもとてもよかった!それにベーゼンドルファー(ウィーンの超一流ピアノメーカーで、ほとんどグランドピアノしか作っていない)のアップライトの音のよかったことったら!とてもアップライトとは思えない素晴らしい音で、もう聞き惚れちゃった!
  ウィーンフィルの演奏のよさは、いかにもがんばって演奏してます、って感じが全然なくて、軽やかで自然なのに、グーンと伝わってくるところ、というのが友人の弁なのだけど、確かにそう!とにかく演奏するのがもう嬉しくて、という感じでみんな弾いていて、その表情までとってもよく見えたの。ついでにその後の昼食も、とってもおいしかった!ドレッシングや、添えたポテトまで全部おいしかったし、合格!耳とおなかと心に、とっても贅沢な時間でした!

2005年4月8日(金) ついに木々の若芽が!
   
今日、外に出たら、昨日までははだかんぼうだった木々のあちこちに芽が萌え出ていました!本当に突然に昨日から今日にかけて一斉に芽が吹き出したの! いよいよ春! 今日は新しくこでまりと木蓮が咲いているのを見かけました。これからどんどん花の数が増え、環状道路の並木も若い緑に覆われます。
楽しみ!

2005年4月3日(日) 旧暦雛祭り
   
旧暦雛祭りを五目寿司とお汁粉でお祝いしようと楽しみにしていたのに、
今年は急な仕事が重なって、残念ながらその余裕がありませんでした。それで旧暦雛祭りの今日、五目寿司を少し作り、お雛様に供えて、お雛様と私だけで
ささやかにお祝いしました。
  でも、日本から持って来たお雛様(今回はお内裏様だけ出しました)のほかに、友人が送ってくれた瀬戸物の品よく、愛らしい、独特な優雅な小世界を作っているお内裏様(3月3日の写真。画質が悪くて素晴らしさがうまく伝わらないのが残念!)、友人たちが送ってくれたお雛様のカードたち、たくさんのお雛様と、友人たちがそこに託してくれた思いとに囲まれて、とてもしみじみ嬉しいお祝いでした。なんだかお雛様たちが、ウィーンでの私の生活を見守り、私を応援してくれているような気がしました。最後にそばにいてくれたお礼を言い、また来年来てね、と呼びかけて、箱にしまいました。
  さあ、本当の春も、もうすぐそこ! 新年度の生活にGO!


 2005年3月27日(日) 
今日から夏時間!

 今日から夏時間に切り替わり、中欧時間と日本時間の差は、1時間縮まって
7時間になりました。今日の午前2時がそのまま午前3時になったの。オーストリアのお昼の12時が、日本では同じ日の午後7時です。どうぞよろしくね!
  昨日の夜は1時間、睡眠が少なかったので、何だかボーっとしている人
が多いんじゃないかしら。我が家の時計は、パソコン以外は、全部手動なので、せっせと一時間進めました。今では、電波を受けて自動的に切り替わる時計も
売ってるんだけど、うちのは全部旧式です。9月末まで、夏時間になります。

  1時間進んだので、今まででもずいぶん長くなっていた日がもっと伸びて、何だか世界が明るくなった感じです。夏の一番長い時には、夜9時半頃まで明るいので、仕事の後からでも、ホイリゲ(大衆的かつ健康的なワイン酒場)に行って庭のテーブルでおしゃべりする時間はたっぷり。これがほんとうに気持ちよくて、夏がとっても嬉しい!あ、でもその前に今は、もうちょっとでやって来る春が、とってもとっても待ち遠しい。


それから今年は偶然、夏時間の第一日目が、イースター!明日も祝日です。

  Frohe Ostern! (フローエ・オステルン!)
イースターおめでとう!
     

って挨拶します。今、テレビではローマのイースターのミサを生中継しています。           

2005年3月23日(水) もうすぐイースター!

 

  今年はイースター(復活祭)が早くて、3月27日、28日です。キリストの復活を祝う宗教的行事ですが、キリスト教から見れば異教徒の春のお祭りが原型に
なっていて、長くて厳しい冬を過ごした北国の人々にとっては、待ち焦がれた春のお祭りでもあります。
  写真のように猫柳の枝に、生命の象徴である卵を下げ、豊穣のシンボルのウサギ、捧げもののヒツジ、卵を産む鶏などの飾りを並べます。スーパーは、卵やウサギの形をしたチョコレートでいっぱい!親しい人たちに、「イースターおめでとう!(Frohe Ostern!フローエ・オステルン!)と言って、小さなチョコレートのプレゼントをしたりします。
  北国に住んで初めてわかりましたが、冬が厳しく長いだけに、春への憧れが
どんどん膨らんできて、3月ごろにはもう待ちきれなくなっているので、イースターが来ると、ああ、もうすぐ本当に春がやって来るんだ!という嬉しさでいっぱいになります。日もぐんぐん長くなるし、お天気のよい日も増えてきて、春が近いのを実感します。

子どもたちはイースターの日、庭や住まいのあちこちに隠されたウサギや卵のチョコレートやお菓子を探します。見つけたら、それはその子のものです。もちろん両親が隠すのだけれど、ウサギが持って来てくれることになっています。
子どもたちにはとっても楽しい行事みたい。

学校はイースター休暇になるし、大人たちにも休暇をとってスキーなどの旅行に行く人たちはたくさんいます。

イースターについて、もうちょっと詳しく知りたい方は、どうぞこちらこちらを見てみてね!

 

2005年3月3日(木) お雛祭り


  
                      

 

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