更新日誌

2006年8月30日(水) やっぱりもう秋!
  
急に寒くなった。昨日はウールのセーターに冬のブレザーで出掛けたのに通りをしばらく歩いたらそれでも寒いくらい! 風邪を引きそうで、気をつけなくちゃ、と思った。夜、我が家の外気寒暖計を見たら12℃。今朝は13℃。今日の最高気温は天気予報によれば18℃だそうだ。か〜るく風邪を引いたような感じなので、さっそく愛用のホメオパシーの薬や、葛根湯の家庭版はちみつ生姜湯で対策開始するぞ!

2006年8月24日(木) アルプスの麓の町で保養してきました!
 
8月11日から18日まで一週間、ウィーンから2時間ほどのアルプスのふもとの小さな療養地アフレンツに行ってきました。山での保養はおととしのチロル以来、2年ぶり。新鮮でおいしい山の空気を思い切り呼吸してきました。中世の家々が修復され、きれいに保存されていて、家並みのとても愛らしい町でした。 

 
右側が泊まったホテル。16世紀の建築だそうで、 こんなすてきなバロックの家も。 1506年にはこの同じ場所にあった家に      こちらは17世紀の建築。
ハプスブルク皇帝マキシミリアン1世
が泊まら
れたそうな。ここの食事はものすごくおいしく
て、食べ過ぎないように我慢するのが大変!
アプフェルシュトゥルーデルも最高でした。
生地を植物油ではなくてバターで作ってるみたい。
左の家はのちにアールヌーボー様式で修復を
施してあります。

  前半は残念ながら前からの続きで雨がちで寒かったので、すごくたくさん本が読めました。でも雨の合間にダウンのコート着て、1500mの山の頂上で行なわれたミサにも参加しました。日本だと山の頂上にくいを打ってそこに山の名前、高さ、立てた日などを書くけれど、ヨーロッパでは(というより多分キリスト教圏では、だと思うけど)十字架を立てます。その日は山開きの日でもなく、ごく普通の日曜日だったので、行なわれた理由はよくわからなかったけれど、あの寒さでも20人くらいの人たちが参加していました。音楽は町のブラスバンドから4人くらいの人が来ていて、なかなかいい演奏でした。

  
 
教会と納骨堂。ここからの眺め好き  最近教会の修復が行われた時、石の門を担当
 でした。              した石細工師が上手に自分自身を掘り込んだの                   だそうです。まるで前からこうだったよう。

  元修道院で開かれている展示会にも行って来ました。中世に大流行したペスト、当時の医療、迷信、食生活、そしてその後の自然医療(薬草、ホメオパシー、クナイプ・クア等)の発達について、とてもわかりやすく、見やすく、具体的にまとめてあって、興味深いものでした。
  12世紀の初めに創立されたという教会では、白ロシアからの女声合唱団のコンサートがあり、それにも行って来ました。ほとんどアカペラで、本当に澄んだ歌声でした。彼女たちは昨年、ポーランドで開かれた宗教曲の合唱コンクールで優勝したのだそう。でもゴスペルも含む宗教曲ばかりでなく、「モスクワ広場の夜はふけて(? だったっけ?)」やロシア民謡、オーストリア民謡なども聞かせてくれて、私たち聴衆は大きな拍手を送りました。ただほとんどが知らない曲だったのがちょっと残念。あれだけの実力があるのだから、宗教曲にしてもロシア民謡にしても猛烈有名な誰でも知っている曲をもっと入れて、ハッとするような演奏を聞かせてくれたら実力がもっと浮き彫りになるし、楽しい曲ももっと数を増やして全体の構成に変化を持たせたら、きっと人気合唱団になれるのになあ、と思ったことでした。

                                                   

 高原の放牧場             ハイキングコースからの眺め

  後半はやっとお天気がよくなったので、リフトで再び1500mの高原まで上り、のんびり草を食んだり、休んだりしている牛たちの顔を眺めながら、あちこち歩き回ったり、上空を大きく旋回するグライダーとパラグライダーを首が痛くなるまで眺めたりしました。飛んでる人はどんな気分だろうな、って思いながら。怖さを克服しちゃえば、もう最高に気分いいだろうなあ。鳥になるのは太古からの人間の夢ですもんね。            

                 
  帰る前日は、初めて朝から雲ひとつない素晴らしいお天気!今日が最後のチャンス!と、ハイキングコースを歩いたら、6kmのはずだったのに、どこかで道標の方向を見間違えたらしくて、歩いても歩いても途中の展望台につかない!
もっとも最初は45分のお散歩コースを歩くつもりでいたのに、途中からもうちょっと歩きたくなって、6kmコースに変更したので、宿でコース地図は見ていたものの、手元にはなかったので、それもまずかったんだけれど、道標に従って行けば行けるよね、と思っていたのね。
  おかしいと思いつつ、でも他の道はなかったので、登ったり降りたり、そのまま2時間半どんどん歩いたら、なぜか最初の分岐点に戻って来てしまい、結局3時間の強行迷路歩きになっちゃいました。でもこれだけ運動したんだからよし、とすることに。あとで宿に帰ってから地図をよく見たら、どうも途中から森林作業用の道路に入っちゃったみたい。どうりで途中まったく誰にも会わなかった! 滞在一週間のうち、ただ一日、猛烈に運動した日でした。さすが翌日はちょっと筋肉痛でしたね。
 
 アフレンツは療養地という名前が付いているくらいだから、空気の質は折り紙つきのはず。海抜は765mで、赤血球を増やすには、私にとっては本当は1000mくらいのところがいいし、それから療養地で医学的な効果を得るためには3週間以上滞在する必要があるんだそうだけど、でも一週間でもパソコンとストレスから解放されて、いい空気と自然の中で過ごすだけでも、色々効果はありました。

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  で、そのあとすてきなおまけがつきました。21日に血液検査に行き、その翌日いつもの定期コントロールのため、お医者さんへ。顔を見たとたん、S先生がおっしゃった言葉が、「おお、ずいぶん元気に見えるよ!とっても病気があるなんて思えない」。やっぱり保養効果かしらね。よく見ると赤・白血球数、血小板数、ヘモグロビンの値はどれもほんの少しずつ減っていたのだけれど、ここ1年半くらいほぼ落ち着いているということで、これからは2ヶ月にいっぺんではなくて、3ヶ月にいっぺん行けばよくなりました! 
  嬉しくなって、これからはもっときっちり健康食を食べて、運動も少しして、半年後には先生をびっくりさせちゃおう!という気持ちがムクムク。

2006年8月10日(木) ウィーンファン、クラシックファンの方に!
  
ウィーンとクラシックのファンの方々にすてきなお知らせ!私が大ファンのアンバサーデ・オーケストラ・ウィーン(ウィーン交響楽団メンバーによるアンサンブル、japanischをクリックすると日本語バージョンに行けます)とヴェセリン・ストイコフさん(バスバリトン)が、この10月に京都で「観月の夕べコンサート」を開きます。会場は10月7日が上賀茂神社、10月9日が京都コンサートホール。

お近くの方、それぞれのサイトを研究の上、ぜひどうぞ!
   上賀茂神社のコンサートへは420組(840名)、京都コンサートホールへは800組(1600名)様に抽選でチケットが当たります。主催者側の「お客様、ご利用ありがとうキャンペーン」なのかしらね? せっかくのチャンスですから、どうぞどんどん応募して、ウィーンの雰囲気を味わいに行ってね。詳しくはサイトの下の方を見てね。演奏の素晴らしさは絶対保証つきです!

10月11日(土)には東京の文京シビックホールで、アンバサーデ・オーケストラのコンサートがあります。こちらは曲目など詳しいことが決まり次第お知らせしますので、東京方面の方もどうぞお楽しみに!


 2006年8月5日(土) と思ったらもう秋?!
   
結局連日35℃を越す暑さは2週間ほど続いた。私はついにへばって1日寝るはめになったけれど、その後はどうやら食欲も次第に回復、寝付きもよくなってきた。ところが3、4日前から突然ガーンと気温が下がり、昨日なんて最高気温でも18℃くらいで、雨が降りっぱなし。たったの3日で、ショートパンツにタンクトップから冬物ブレザーという変わりよう。38℃になった日と比べたら何とほんの数日で20℃も下がったことになる! 入れ違いに日本は梅雨が明けて猛烈暑くなったとのこと。7〜8℃気温の交換がしたい感じね。

 先週は突然日本へ帰国することになった友人と別れを惜しんだり、「にぎやか色のちび」を読んでメールをくださったのが縁で知り合った方が、3週間ウィーン訪問!というので、初めての嬉しい出会いが実現したり、心には色々あった週だった。それに読書もガンガンしたので、その印象もあちこちにへばりついてるし。


 2006年7月23日(日)  前代未聞の酷暑
  
月の前半の仕事が終わってホッとしたとたん、気温がさらに上昇、毎日のように35℃を越す酷暑に突入した。ここ数年、時にかなりの暑さがやって来るようにはなったけれど、こんなひどいのは初めて。パソコンの前に座っていてもめまいがしたり、すっと立ち上がった時、脳貧血を起こしたりするし、夜は自律訓練法をやっても呼吸法でリラックスしても、寝付くまでに2時間以上かかる。昨日の晩は、さらにひどく、見ないようにしていた時計をついに見たら、午前4時。きっと少しは眠っているのだろうが、心臓にずっと軽い痛みを感じていたので、猛烈睡眠不足なのは確か。  

だから、日中も後頭部が重く、頭がボーっとしている。食欲もない上に、口内炎までできたので、もっと食べる気がしない。ま、これを利用してあと1kgやせるというのもいいかも知れないけど。こんな夏ばて症状になったのは初めてだ。連日1週間以上、この高温というのも初めて。しかも今日まで全く雨が降らなかった。降った後は少し涼しくなるし、空気もさわやかになるから、夕方ちょっと降ってくれると大分楽になるんだけどな。ただ一つの救いは、月初めの頃より湿度が下がったこと。これで湿度が高かったら、冬向きに建てられていて、かつ冷房もない家に住む人たちは次々と救急車で運ばれていくことになったろう。気候がどんどん極端になって行く気がする。

 オーストリアでも有数の美しい地域、山と森と湖のザルツカンマーグート地方が暑さと乾燥で山火事となり、4日間消火し続けているけれどまだ消えない、と昨日ニュースで言ってたけれど、消せただろうか。

北側の2つの窓を全開にし、南側は今日は新しい試みとして日光が部屋に入るのを防ぐため、ブラインドをきっちり閉め、窓も閉めたままにしてみた。実験の結果、南の窓も開けて風を通すより、風は通らなくても日光も入ってこないこのやり方の方が南側の部屋は涼しいことがわかった。めまいと脳貧血は水をたくさん飲めば防げることもわかった。それにしても、もうちょっと涼しくなってくれない?       

 

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