ウィーン季節便り・

  
2004年7月(文月)

16日、金曜の午後から、週末にかけて、久しぶりに旅をしてきました。
山と森と湖の地域、ザルツカンマーグートにある、とっても愛らしい村です。
800mの高さの小さな場所にちょこんと40軒ほどが肩寄せ合って立っている、人口100人の小さな村。
自然と人間がこんなに調和して生きるなんてことができるんだろうか、
と思えるほど、どの家もとてもよく手入れされて、周囲の山々や森にしっくりと溶け込んでいるの。昨年行って、いっぺんに気に入ってしまったので、また行って来ました。

  
  教会墓地から谷を見下ろす            村のたたずまい               

         
            よく手入れされた家         窓辺が美しい

 

 村でただ一軒のお店、インフォメーションも兼ねている 。
                  お店の写真をクリックして下さい。中が見られます!
                  仲良しになった女主人はこの方
よ!

 

それにしても、私がこんなにすごい晴れ女だったなんて、知らなかったなぁ!
金曜日の夕方から、この夏初めての素晴らしいお天気になっちゃって、17日の土曜日、一日遊びに行ったハルシュテッター湖は、まるで夢のような美しさ! 
  1年ぶりで遠くへ出掛けたんだけれど、時々は、ストレスいっぱいの日常から抜け出して、自然の中で過ごすのって、だいじなんだぁ〜!って実感!
自然て人間にいっぱいエネルギーを与えてくれるのね!
    

   
   ハルシュタットの家々                                    遊覧船から湖岸を見る



        
 平地が少ないため家々は山にへばりついたように立つ   湖畔のレストラン


 

    
 
山の中腹のレストランから湖を見下ろす    リンゴの木を壁に這わせている家がよく見られる
  

                      

 

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