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2007年6月28日(木) 『にぎやか色のちび』を使った授業
こんな風にして、粗筋を書いたページをそれぞれが
切り抜き、色を塗って自分だけの『ちび』の本を
作りました。
をした小学校2年生のクラスを月曜日(25日)見学に行って来ました!
残念ながら日程が合わなくて、「ちび」を使った授業の日は行かれなかったのですが、算数の時間を見学させてもらい、それから「ちび」の授業に使った資料を見せてもらいました。
お話の粗筋を書いたちび形のページを切り抜いて、それぞれの子達が自分のちびの本を作り、表紙と中の絵には色を塗りました。それぞれその子らしさが現れた本が25冊、箱に入っていました。見られなかったのがとっても残念!
子どもたちは全部で25人。3つのグループにわけて、机をそれぞれくっつけて、3つの島のようにしてありました。算数では、2で割る練習をしていました。
70、54、28、みんなスイスイとできてしまうのでびっくり。
例えば54だと、十の位と一の位に分けて、50÷2=25、4÷2=2、25+2=27と言う風に考えて行くようでした。50÷2のように十の位の数が2で割れない時は、余りを1の位に回して10を2で割る、ってやったのかな? そのこと、今度誰かに聞いてみよう。
あと不思議に思ったのは、ドイツ語の九九は日本語よりずっと長いので、覚えにくいと思うんだけれど、どうやって覚えるのかな?
ってこと。
日本語になった「ちび」の響きに耳を傾ける子どもたち
先生が一緒に行った私たち3人を紹介してくれたので、私は日本語版『にぎやか色のちび』を持っていってみんなにみせて、一部を読んで、日本語ってこんな風に聞こえるのよ、って言ったら、とっても喜んでくれました。
それからもうすぐ七夕祭りですから、織姫と彦星と七夕祭りの話もして来ました。日本で小学校の先生だった友人が、七夕飾りを作って来てプレゼント、私は日本語版「にぎやか色のちび」をプレゼントしました。
このクラスでは、すでに小学校の先生である友人が協力して雛祭りと端午の節句の楽しいプロジェクトをしているのですが、11月15日の七五三の話をしたら、それもぜひ子どもたちに紹介したいわ、その時はぜひ来て下さいね、と誘って下さいました。
子どもたちのかわいかったこと! 元気な子どもたちで先生も大変そうでしたけれど、日本の小学校よりずっとのびのびとして子ども達が楽しそうでした。オーストリアの小学校は9月から翌年の6月までが1学年ですから、子どもたちは今週で2年生の終わりを迎えます。7月からは2ヶ月の夏休み! 9月になったら3年生に進級です。
2007年6月25日(月) 気持ちのよい夏の日!
ヴィルヘルミーネの丘からウィーンを眺める
昨日はちょっと久しぶりのよいお天気! ウィーンを来訪した友人とその娘さんと一緒に、私の大好きなヴィルヘルミーネの丘へ行って来ました。街の中心から見ると、少し西のウィーンの森の中です。丘から見る、輝く青空のもとのウィーンの街は本当に優しく、きれいでした。
ブドウ畑の下に広がる緑の中に点々と続くお屋敷。その向こうにレンガ色の屋根がたくさん並んで、しだいに街の中心へ。
お城の庭のベンチに腰掛けると、街の中心より空気はずっと澄んで、しかも爽やかな風が吹いて、何て気持ちのよいこと! 長いこと、おしゃべりをしながら気持ちのよい空気の中に座っていました。まわりにはあちこちにシートをしいて寝転がる人たち。みなそれぞれに緑と爽やかな空気とお日様を楽しんでいました。
お城のテラスカフェに入ったら、アイスパフェを食べている大人がたくさんいて、なんだか微笑ましくなりました。
2007年6月24日(日) 被害状況
一昨日の暴風は、特にオーストリア東部で被害が大きかったのだそうですが、上部オーストリア州、下部オーストリア州、ブルゲンランド州の3州の、農産物の雹による被害だけで1,500万ユーロ。せっかく実ったアプリコットの90%が売り物にならなくなってしまったそう。たったの1時間かそこいらの間に。
2007年6月23日(土) 暴風
昨日の夕方、ほんの1〜2時間くらいでしたが、32℃で汗タラタラというところへ、突然空がにわかに暗くなり、もっのすごい風が吹き始めました。そこへ猛烈な雨も降り出し、1時間のうちに気温は18℃に下がりました!
うわあ〜、大丈夫かしら、と思っているうちにやんで、無事国立オペラ座のバレエ「ロミオとジュリエット」を見て来たのですが、道には暴風で引きちぎられた枝がいっぱい散らばっていました。
で、今日のニュースを見てびっくり! 昨日の暴風は時速130km!
大木が倒れたり、屋根が吹き飛んだり、雹が降ったりで、オーストリア中で、5000万ユーロ(x165=日本円!)の損害があったそう! ウィーンでも大木の下敷きになったりして3人が亡くなり、80人が怪我をしたそうです。旧市街の歴史的な建物にも被害が出ました。
と思ったら、今日もほとんど昨日と同じことを繰り返しました。
夕方頃、ものすごい暴風雨で、交通が麻痺したり、飛行機の発着ができず空港が大混乱したり。
こういう極端なお天気は本当に危険。今日の夜8時頃、ウィーンの到着するはずだった友人の飛行機はどうしたのか気になります。まだ電話が来ないところを見ると、大分遅れたのではないかと思われます。無事に来られるといいんだけど。
2007年6月21日(木) 嬉しいお便り
先日の新郎新婦とそのご家族から、素晴らしい合唱をありがとう!お陰様でとてもよい結婚式になりました。参列者のみんなから、とてもよかった! 一体歌ったのは誰?って聞かれましたよ、というお便りが届きました! ほんとに嬉しいです!!!
2007年6月18日(月) 結婚式
昨日は、二人の結婚式へのプレゼントみたいな素晴らしいお天気!
私たち合唱団は30人ほどで、教会の入り口を入ったすぐ上、2階のパイプオルガンの横に並びました。上から参列者と祭壇がよく見えます。
教会の鐘が鳴ると結婚式の始まり。結婚行進曲と共に新郎が家族・親戚
と共に登場。その後花嫁の父親(でない場合もありますが)が新婦と共に登場。祭壇の前で、花嫁を花婿に預けます。
私たちは式次第に出てくる賛美歌を参列者と共に歌い、合唱団だけで
宗教曲を3曲歌いました。3曲目はヘンデルのメサイア。
花婿が70年代に私たち合唱団にいたというご縁で歌うことになったそう。新婦は40代前半、新郎は50代前半。長い裾を引いた、シンプルな肩を出したドレスに、後頭部に小さなヴェールをつけただけの花嫁衣装はとてもすてきでした。新郎は、黄色がかったベージュの背広に花をつけただけ。
で、最初私は二人とも再婚同士かしら、と思いましたが、これはカトリックの結婚式。カトリックでは再婚では式を挙げさせてもらえないので、それはあり得ない、と気づきました。オーストリアでは法的結婚をしないで、暮らす人はたくさんいますから、長い間暮らして、ついに結婚しようと言うことになったのかも知れないし、破れた幾つかの恋の末に、ついに生涯の伴侶を見つけたのかも知れません。
とにかく式が終わって祭壇から教会の出口へと向かう二人の顔は幸せで光り輝いていました。とてもすてきなカップルでした。どうぞ長いことお幸せにね!もう一度教会の鐘が夫婦の誕生を祝ってキンコン、カランコロンと鳴り響きました。
2007年6月16日(土) 今日は休憩
今週に入ってから、月・火・水・木と夜は毎日出掛けたり、人をご招待したり。さすが今日になったら、すごい疲労感で口内炎までできている! これは今のうちに休みなさい、のサインだと、さっそく夕方近くから寝てました。今日は絶対早寝しなくちゃね。ゆっくり眠って、明日の合唱に備えよう。
明日はウィーン州をちょっと越えた教会の結婚式で歌います。
2007年6月13日(水) う〜ん、やっぱりダメだあ〜!
やっぱり自分でやるのは心配過ぎる〜ぅ!
2007年6月12日(火) わあ〜、ダメだあ!
FTPではなくて誰とかさんが作ったFFFTPでFTPに接続するようになっていると言うので、このFFFTPを「やめた方がいい!」というメッセージにもかかわらずダウンロードしてみましたが、アイコンがデスクトップに現れるようにしたのに、現れません。どうやればいいのかわからな〜い!FTPだけで試してみたらいいのかな?混乱状態です。
やっぱり、HP作成に詳しい人に手伝ってもらう方がいいかも・・・
やっと、FFFTPをデスクトップに出すことができました!
続きはまた次回、頑張ってみます。今日はもう遅いのでこれまで。おやすみなさ〜い。
2007年6月11日(月) 引越し
ごめんなさ〜い! また公私共に猛烈忙しくなってしまい、引越しが延びてしまっています。それでもう大分更新をしていないので、トップのイラストを前のより容量の小さいのに変えて、容量を上げずに更新してみました。
新しいサイトへの登録はもうしてあるのですが、そのサイト用のFTPをダウンロードしようとすると、「公式に認定されていないFTPなので、悪い影響が起こる可能性があります。本当にダウンロードしますか?」などとメッセージが出るので、ちょっと恐れをなしています。
でももし何かあっても、このサイトは残るわけですから、今まで作ってきた情報が全て消えてしまうことはないから、やってみても大丈夫、という結論に達したところです。もう少し時間ができたら、決心してやってみます!
2007年6月8日(金) ホフマン物語
今、国立オペラ座で「ホフマン物語」を聴いて帰って来たところです。
小学校の時、このオペラに出てくる「ホフマンの舟歌」を習い、先生のアルペジオのピアノの伴奏がものすごくすてきで、わあ、なんてすてきなの!とその時から憧れていた夢のオペラでした!
当時のイメージとは違っていたけど、要するに幻想のロマン主義作家、E.T.A.ホフマンの三つの恋のエピソードと、その失恋体験が芸術に昇華するというお話。衣装、演出も幻想的でとても興味深かったし、歌手たちもよくて、とっても満足! また聴きに行きたいな、と思います。おやすみなさ〜い。
2007年6月6日(水) いい運動!
今日はダンスのレッスンの後、練習パーティーにも参加して、合計3時間も踊ってきました! ああ、いい運動になりました。 一週間に1回なんだから、このくらい運動した方がちょうどいいかも。何しろそれ以外、ほとんど何にも運動していないんだもの。
2007年6月3日(日) アスパラガス
を今年初めて食べました。終わってしまわないうちに、と思って。アスパラガスのお料理は得意ではないので、一番シンプルにゆでて、厚く皮をむき、バターで炒めて塩・コショウで味付け。鶏肉のソテーに付け合せました。
初夏の味。
2007年5月31日(木) おお、さむっ!
何とおとといは32℃だったのに、今日は12℃!
2日で20℃も下がるなんて、これは急激過ぎ! こちらのお天気はかなりめちゃくちゃです。もしかして日本も?
もちろん暖房はできないので、セーターを2枚着込みました。風邪引かないように注意しなくっちゃ。
2007年5月29日(火) ボリス・ゴドゥノフ(ムソログスキー)
を聞いて、今帰ってきたところです。
「ボリス・ゴドゥノフ」を聞いたのは初めて。
世論に押され、亡くなったばかりの先帝の后の兄かつ摂政であるボリス・ゴドゥノフは、先帝の幼い弟を殺害して帝位に着く。その良心の呵責で最後は死ぬという筋。舞台はロシア革命に重ねるかのような感じが見られ、衣装も19・20世紀に移して、ぐっとモダンな演出。オペラより演劇を見ているような感じがした。
バスが主役という数少ないオペラなのだそうだけれど、ボリス役の歌手は歌の素晴らしさもさることながら、良心の呵責に悩みぬいて死ぬという難しい役を、真に迫った演技で果たし、観客を感動させてくれた。ああ、すごいオペラだった!
(後で聞いたところによると、ボリス役を歌ったのは、世界最高のバス歌手と言われる人だったのだそうです)
2007年5月25日(金) 色々
今思い出しても、4月の家宅侵入未遂事件は、本当に大体験でした。
でもそのお陰で安全な鍵をつけられて、やっと安心できました。
合唱の方は、7月末から、隣りの州の市立劇場の夏の劇場祭に「レ・ミゼラブル」の合唱団として出演することになり、35人が猛特訓を始めたところなので、出ない私は少しお休み。
ちゃんと歌えて、身体も元気だったら、ミュージカルに出るのって楽しいでしょうね。彼らは昨年、初めて同じ劇場のオペラ「椿姫」の合唱団として出演。初めての体験だったから、練習もとても大変だったけれど、すごく楽しかった、と言っていました。最後の1週間の練習は現地でやるので、みんな休暇を取って練習に行くのよ。
昨日は若いピアノのお友だちの卒業試験をコンサヴァトリウムに聞きに行ってきました。最初は当然ながら上がってたけど、チェロと一緒の演奏あたりから、だんだんのびのびしてきて彼女らしさが出てきました。ショパンのエチュード以降は本当によかった! そして見事に合格!
2007年5月19日(土) 燃え尽き症候群?
仕事+合唱+プライヴェートが全部ギュウギュウに詰まった2週間を2回続けて過ごしたら、なんだか力尽きて、ちょっと燃え尽き症候群みたいになっていました。でもようやくまた元気が出て来ました。
引越しももうすぐする予定です。ちょっと技術的問題があるのですが、なんとか頑張ってみます。ごめんなさい、どうかもう少しお待ち下さいね。
2007年5月13日(日) またトップが現れました!
今、更新日誌の写真を1枚取って、アップロードし直してみたら、またトップが現れましたぁ! おととい更新をした直後にトップが見えなくなったので、今の更新で最大容量を超えてしまったのかも、と思ったんだけれど、まさにその通りだったのね。ああ、よかった〜ぁ!!!
つまり、『小径』は最大容量に達してしまったので、これからどうやって引越しするかを考えなくちゃね。申し訳ありませんがどうぞしばらくお待ち下さいね。
*ここ以降の更新日誌は、HPの容量がいっぱいになって、更新ができなくなってしまったため、臨時に掲示板に書いていたものを、移したものです。引越しを機会に内容も新しいものを加えようと思います。長い間、皆様に愛読していただいた『夫婦ドイツ肉屋修業』は終わって2年半(! 時の経つのの早いこと!)を過ぎましたので、ご本人に了解を頂いて、削除致しました。でももちろんお店のHPのリンクは消しません。みなさん、どうぞこれからも応援してあげてね!今、それで余裕ができた分で、更新日誌を掲示板から写しています。
(2007年7月22日)
2007年5月11日(金) 「にぎやか色のちび」刊行三周年
「にぎやか色のちび」が刊行されたのは、2004年の5月8日。先日の5月8日で刊行3周年を迎えました!ちび、3歳のお誕生日、おめでとう!これからもみんなの心のお友だちになってね!
先日、嬉しいことがありました。日本にいるオーストリア人女性からメールを頂いたのです。で、何かと思ったら、彼女は子供の時「ちび」の大ファンだったんですって! そうしたら2004年に「ちび」の原書が30歳のお誕生日を迎えた記念行事がどこかであって、その時、「ちび」の日本語版を見つけたんだそうです。
それですごく嬉しくなって、お友だちの何人かに日本語版「ちび」をプレゼントしてくれたんですって。そうしてこの5月にオーストリアへ帰ることになり、今度はお友だちが記念に「にぎやか色のちび」の日本語版をプレゼントしてくれたんだそうです。でも日本語の文字が読めないので、ひょっとしてローマ字版はありますか?という問い合わせでした。
残念ながらローマ字版はないけれど、お友達に頼めばきっと喜んで、ローマ字にしてくれると思いますよ、とお返事したのですが、日本語版のお陰でまた一つ原書のファンと、日本のお友だちとの交流が生れたことがとっても嬉しいと思いました。こんな風にして、あちこちで交流が生れたら、本当に嬉しいですね!
刊行30年を過ぎても未だに愛され続けている「にぎやか色のちび」の日本語版刊行三周年をきっかけに、また「ちび」に関心を向けてもらえたら嬉しいなと思うので、もう少ししたら、更新日誌でちっちゃな「ちび特集」をしようかな、って
思っています。
では、3歳になったちびに「かんぱ〜い!」
2007年5月11日(金) 混乱の二週間
ああ、やっと終わった〜ぁ! 昨日の真夜中寸前に仕事を納入しました!
このニ週間、どういうわけか合唱コンサートも含めてプライヴェートプランが大混雑というところに、ドカ〜ンと仕事が入ってしまい、プライヴェートの方も今更変更不可能。というわけで、とにかく頑張るっきゃないことになり、まあ、気の張ったニ週間でした。最初は期限までに仕上げられるかどうかも少し不安でしたが、でもどうにか無事に全部終えられて、ホ〜〜〜ッ!!! でも、その分家事にしわ寄せが行ってしまったので、冷蔵庫は空だし、お掃除は目立つところだけ掃いてごまかし続けて来たので、この辺でちゃんと本格的お掃除をしないといけない。けど、神経も身体もかなり疲れたので、少し休みたいです。
2007年5月2日(日) 合同合唱コンサート
ユング・ヴィーン(第1部)
シェーンブルン宮殿でのチャリティーコンサートから十日経った昨日、
2つ目の大きなコンサートが、コンツェルトハウスのシューベルトホールで開かれました。
ラトヴィアの合唱団「アツェレ」は、全てアカペラで、ラトヴィアの作曲家の作品あるいはラトヴィアの民謡と、全てラトヴィアの曲ばかりを
紹介しました。すっごく上手だった!!! 創立22年の、元々は教師たちの合唱団で(「ユング・ヴィーン」もそう!)、創立時からのメンバーが子ども世代のメンバーと一緒に歌っています。ラトヴィアの大使にも臨席頂きました。
私たち「ユング・ヴィーン」は、オペラからの曲、宗教曲、オーストリア民謡、
ウィーンの曲で中欧の文化を紹介。最後に一緒に、ラトヴィアの民謡をラトヴィア語で、そして「ウィーン我が愛の街」をドイツ語で歌いました。
ラトヴィアの合唱団「アツェレ」(第2部)
このコンサートは宣伝不足だったため、7割弱ぐらいの入りで残念だったのですが、こういうコンサートには珍しく、最後は「ブラヴォー!」の合唱とスタンディング・オーベーションで、私たちもびっくり! 「アツェレ」の人たちの嬉しそうだったこと! 何しろ22時間というきついバスの旅をして、ウィーンへやって来たのです。到着の翌日のコンサートでしたから、まだずいぶん疲れていたに違いありません。「アツェレ」の人たち、素晴らしい歌をありがとう、お疲れ様でした!
昨年の今頃、私はまだ団員ではありませんでしたが、「ユング・ヴィーン」がラトヴィアに招かれて、合同コンサートをし、交流を深め、今年はそのいわば返礼招待。「アツェレ」合唱団は、さらにリンツでも文化大使の役目を果たします。同じヨーロッパといっても、これだけの違いがあるのだと、驚きます。オーストリアも北国ですから、お日様への憧れは強いけれど、もっとずっと北のラトヴィアの人たちはもっともっと強い。民謡にその気持ちがとてもよく現れていました。前々日彼らが故国を旅立った日の気温は、−7℃。そして今朝は雪が降ったそうです。
これからもよい交流が続いて行きますように!
10日のうちに大きなコンサートを二つ、というのは、かなりきつかったので、無事に両方とも終わって、本当にホッとしました。その晩は疲れて、眠ったこと、眠ったこと!
少しお休みできるのが嬉しいです。
4月末の「家宅侵入未遂事件」 について書き足しましたので、まだ読んでいない方はどうぞこちらをクリックして下さい! 皆さんもぜひぜひ気をつけて下さいね。
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