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更新日誌

2016年 12月 30日(金) かくれんぼはもうやめて! 

  今日、見てみたら、22日に現れた画像がまた消えてしまっています!全くかくれんぼ遊びをしようというのかしら?!ダニエル君と話してこれで無事に年が越せることになったから、じゃあ、来年ね、ということになったのに。一度現れた画像がまた消える、という経験は初めてですが、仕方がありません、今年はこれでおしまいです。来年よいアイデアが浮かぶ(?)ことを祈りつつ。

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  皆さま、楽しいクリスマスを過ごされましたか? 私たちはゆったりクリスマスを過ごそうと、数年前行って気持ちよく過ごせた山のホテルに行ったのですが、23日に行って、おいしい夕食を取り、ちょっと外に出て、降るような素晴らしい星空を見て、部屋へ戻ったら…あれ?何だかおかしい感じ。急いで熱を測ったら、何と微熱が出ています!来たばかりなのに、どうしよう?!明日の朝の様子で決めようと、その晩はとりあえず、おやすみなさい、ということにしました。翌朝測ったら、少し上がっています! 本格的に熱が出てしまったら、もうウィーンに帰れなくなってしまうし、だからと言って、熱の中で、クリスマスをここで過ごすのも意味はありません。仕方なく来たばかりなのに、翌日24日に、もうウィーンへ帰ることにしました。帰ってから熱が上がり始め、結局39℃まで上がりましたが、28日、無事平熱に戻りました。お祝いも何もなしの、全くさえないクリスマスでした。

  せめて楽しい年越しをすることに致しましょう。皆さまもどうぞよいお正月をお迎え下さいね!

2016年 12月 22日(木) 10日目にして、写真が現れました! 

  今まで毎日見ていたのに、写真が現れていなかったので、もうこれでは永遠に現れないかと思っていたら、なんと今日、10日目、現れました!つまりいつかは出て来る、ということなんでしょうか。原因はどうも、このホームページを借りている日本の大家さんにあるらしいのですが、あと数日したらダニエル君が来てくれるので、何か対策の立てようがあるのかどうか、相談してみます。

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  明後日はクリスマスイヴ!皆さま、今年1年、ありがとうございました。色々事件が起きて、ご迷惑をおかけしましたが、一所懸命努力しておりますので、どうぞこれに懲りずに新年もよろしくお願い致します。

 皆さま、どうぞ心温まる、楽しいクリスマスをお迎え下さいね。
  そして新年が充実した素晴らしい年となりますよう!

                        2016年クリスマス

 画像を入れても、またxがついた四角が現れるのではがっかりですから、残念ですが、今日はテキストだけにすることに致しますね。

 

2016年 12月 17日( 5日目なのに、写真が現れていません! 

  さて、今日は12日にアップロードした翌日にテキストは現れたけれど、写真は現れなかった日から5日が過ぎましたが、それでもまだ現れません。ひょっとするともう一度写真のアップロードをやり直してみると、うまく行くかも知れないので、明日試してみることにします。今日はこれでおやすみなさい。あ〜あ、HP作成ソフトの方には写真ちゃんと現れているのになあ。では明日の幸運を祈って!

2016年 12月 12日(月) ホームページの怪、再び! 

  実は昨日、12月8日の記事と写真をアップロードした時、HP作成ソフト上では、全てうまく行き、「アップロード終了しました」というメッセージが出たので、ホッとして、HPを開けてみたら、またアップロードされていません!ははぁ、これはもう私の腕のせいではなくて、サーバーか誰かのせい、きっと何日か経ったらHP上に現れるんだろうな、何しろアップロード自体は成功したのだから、と思っていたら、ほぼ丸1日経った今見たら、HP上に出現していました。これは前から何度もあったことで、サーバーの方では、様々な操作の結果がすぐには現れず、時間がかかるのでしょうか? まあ、1日程度で現れてくれるならまあいい、ということにしますが、この前のように5日もかかるのではねえ。どうか皆さま、ゆったり構えてお付き合い下さるよう、お願い致します。

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  今日は久しぶりにシュテファン広場まで買い物に行って来ました。広場ではクリスマス市が開かれていたので、覗いて来ましたから、ちょっとご紹介。街中、クリスマス! クリスマス〜ゥ!って叫んでるみたいでした。観光客もたくさん来てました。


  
                             
 
ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂         有名なお菓子屋さん、ハイナーのショーウィンドウ

 
    
天使のお人形を売るお店           香料の実などを花束のようにして売るお店

 

2016年 12月 11日(日) ホームページの怪、再び! 

  またまた不思議なことが起こりました!12月5日にハイパーリンクがつながらなくなってしまったと書きましたが、今日もう一度試みてみると、前と同じやり方でできたのです!ですから、7月のページから9月のページに飛ぶことも、トップから「更新日誌」をクリックしてこのページに飛ぶことも、もうできるようになりました。

  そして12月8日には、いつも通りに何度やっても、突然、画像のエクスポート(マイピクチャーズにある写真をこのページに出すために必要な操作のひとつ)ができなくなっていたので、あ〜あ、またダニエル君に来てもらわなくっちゃと思ったのですが、今日はできたので、この分だともう来てもらわなくても大丈夫?かな? でも大体、毎日のように、何かができたりできなかったり変わるのは一体どういうわけでしょう?! 明日また何かが起こるかも知れないし、とにかく、何かがおかしいのは確かですから、やっぱりダニエル君に来てもらって、しっかりわけを説明してもらう必要がありますね。でも「サーバーのせいだよ」では承知しませんからね! 皆さんを巻き込んでしまって、本当にごめんなさい!

2016年 12月 8日(木) 待降節 

 

 
クリスマス飾り

  
   
12月に入り、日本も商店街はクリスマスムード一色で賑やかなことでしょう。キリスト教国ではアドヴェント(キリストの生誕を心して待つクリスマスの準備期間。待降節)に入りました。クリスマスイヴの約4週間前に始まり、この時期に飾るもみの枝で作ったアドヴェントクランツ(待降節のリース)には4本のろうそくが立ててあって、最初の日曜日には1本、2度目の日曜日には2本と、毎週ろうそくの数を増やして点灯し、静かにクリスマスが近づく喜びを高めて行きます。今年は知人が手作りのもみの枝のリースをプレゼントしてくれたので、クリスマスにちなんだ飾りを乗せ、ろうそくは小さな金属のクリスマスツリーについた4つのポケットに1つずつろうそくを飾りました。

  ツリーの右横に冠をかぶった三体の子どものお人形が立っていますが、これは1月6日に誕生のお祝いを持ってイエスを訪ねた3人の王を表しています。1月6日は「三人の王の日」で祝日です。右の方にサンタさんがいますが、オーストリアではクリスマスプレゼントを持って来てくれるのは、サンタさんではなくて、幼子キリストです。ツリーを飾るのは24日で、子供たちはおばあちゃん、おじいちゃんその他身近な人に連れられて、クリスマス市を見に行ったり、子どものワークショップに参加したりします。その間に、おとうさんとおかあさんがツリーを飾ります。

  子どもたちが帰って来ると、クリスマスツリーがきれいに飾られて立っています。イヴのご馳走もできています。そしてツリーの下には、今さっき、幼子キリストが持って来てくれたプレゼントが並んでいるのです! 子どもたちがクリスマス大好きなのもわかりますね。

6年 12月 5日(月) ホームページの怪  
 
   
今回のアップロードの際、手違いがあって、7月のページと9月のページの両方にダブって9月1日の記事が載ってしまいました。一度アップロードしたものは削除できないのです(きっと何か方法はあるのだと思いますが)。9月のページの方では、HP作成ソフトの方で、9月1日の記事を削除してしまったので、記事は載っているものの写真が出ていず、見苦しくて申し訳ありません。ところが昨日、7月のページを開けてみたら、何と消えないはずの、9月1日の記事が消えてしまっているではありませんか?! サーバーの問題だとしても、あちら側で何か操作をしていることはないはずなので、何で勝手に出現したり、消えたりするのか全くわけが分かりません。まあこれは多分、謎のまま終わることになりそうですが。

  さて、今ひとつの問題は、ハイパーリンクの問題。新しいページを作成したら、今までのページと行き来ができるよう、ハイパーリンクを作らなくてはいけないのですが、画像プログラムを変えた際に、こちらのやり方も変えなくてはいけなかったのかも知れませんが、こちらの方は全く手をつけていなかったため、久しぶりに前のやり方でやってみると、ハイパーリンクが全く作れません! それで、この9月のページに飛ぶには、掲示板の私の最新の書き込みにあるご案内URLをクリックしなくてはならず(7月のページから9月のページに飛ぼうとすると、とんでもない古い記事とつながってしまいます)、トップページの「更新日誌」をクリックすると7月のページが開いてしまいます。というわけで、またまたダニエル君に来てもらう必要ができてしまいました。テクニックは超苦手の私のせいで、ご迷惑のかけっぱなし。本当に申し訳ありません。ごめんなさい!!

   

2016年9月9日(金) さえない終わり  

 
   ルンツ湖                 右側はカフェ。中から見る湖の眺めが素晴らしい!

 マリアツェルに行った日に、私はどうも風邪を引いてしまったらしく、熱を出してしばらく寝てしまいましたが、回復して起き上がってから迎えた9日はまたまた素晴らしいお天気!家に閉じこもっているなんてもったいない!と、今日はエアラウフ湖よりちょっと遠い、車で45分くらいの、ルンツ湖に行こうということになりました。

  
  帰り道で見かけた牧場の牛           帰り道にあった愛らしい家 

  カフェに入ったり、湖岸のカモたちと戯れたり、ゆっくり楽しんだ後の帰りは、牧場に放牧されたたくさんの牛たちを見て喜んだり、愛らしい小さな家を発見して写真を撮ったり。牛の写真を撮っていたら、道路脇に立つ家の前のテーブルでおしゃべりをしていた二人が、わざわざ牛の写真を取るなんて、と笑っていました。まあ、こちらの人には余りにもありふれた光景ですもんね。

  さて、とても楽しい日だったのですが、日焼け止めを塗って、帽子をかぶって、さらに傘まで差していたのに、紫外線当たりになってしまいました。こんなにも紫外線に弱いのかと、大ショックでした。また熱が出て、寝込み、食事は連れ合いが近くのスーパーから買って来てくれたパンや果物、野菜を食べたり、時にはレストランから食事を持って来てもらって食べたりしてしのいでいましたが、やっと起き上がったのが15日。

  ところが16日はもうウィーンへ帰る日。もう23日滞在を延ばして、体力を回復してから帰れたらよかったのですが、私たちの後にはもうお客さんが詰まっていて、それができず、仕方なく翌日ウィーンへと出発しました。まあ、帰り道の長かったことと言ったら!

   無理に帰って来たせいで、ウィーンでは微熱は出るは、ものすごい疲労感に悩まされるは、の日々が続きました。ああ、ちょっと無理しても他の宿を探せばよかった、と思っても、時既に遅し。下旬になってついに私の熱に移行。

   どうもどこかで風邪を引き、それがその後も居座ってしまったらしく、間に私の熱を挟みながらも、10月、11月に入っても微熱が出たり引っ込んだりは続き、11月下旬に出た私の熱では、久しぶりに39℃台まで上がりました。お医者さんに往診に来てもらって、風邪が抜けないことも話し、風邪に対して抵抗力をつける薬を処方してもらいました。風邪の原因となる様々な細菌のうちの4大原因菌を不活性化した状態で含む錠剤で、いわば予防接種をするのとちょっと似た形です。久しぶりに上がり切った熱で、悪いものをすっかり出し切れたから(?)なのか、それとも予防接種っぽい錠剤のおかげかはわかりませんが、ついに2ヵ月半もずるずると続いた気分の悪い微熱から解放されました!

  どんな時でも健康を第一に考えよ、というのが、この夏の教訓かも知れません。実は今日はもう12月2日。このページは記事が少なかったので、12月もこのページで続けることにしますね。


 

2016年9月1日(木) マリアツェルのバジリカへ

  マリアツェルは、人口1500人ほどの小さな町ですが、巡礼地として名高く、オーストリア全国から、またヨーロッパ各地からの巡礼客で賑わっています。伝説によれば、12世紀にベネディクト派修道院が、布教のため、マグヌスという僧をこの地方に送りました。彼は菩提樹の木に彫った聖母マリア像を伴って旅し、当地に小さなチャペルを建てて、聖母像をそこに祭り、また自らの住まいとしました。14世紀になってゴシック様式により、現在の建物が建てられましたが、17世紀には大増改築が行われ、建築様式もバロック様式に変えられました。バジリカと呼ばれるのは、法王の公式文書によって各種の特権が認められた教会堂であるからで、毎年およそ100万人の巡礼者がここを訪れるそうです。

 大きな扉を押すと、中ではミサが行われていたので、そうっと入り、またそうっと出て来ました。半地下には、ろうそくを捧げるためのホールがあるので、そこに行くと、何百ものろうそくの灯りで暑いほど。私たちもそれぞれろうそくを捧げ、私たち皆をお守り下さいとお祈りしました。

  
   マリアツェルのバジリカ

 教会のすぐそばに、とても有名なレープクーヘンのお店があります。ケーキ屋さん、カフェも備えています。ここでコーヒーとケーキで休憩し、試しに食べてみたレープクーヘンがとてもおいしかったので、即みんなへのお土産にすることに決定、たくさん買い込みました。レープクーヘンというのは、蜂蜜をたっぷり使い、さらに香辛料も豊富に入れて、日持ちをよくしたお菓子で、既に数百年というもの、ヨーロッパ各国で作られ、食べられ、愛されています。マリアツェルでも300年来、レープクーヘンが作られているそうです。

                                                              
 レープクーヘン                    

 

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